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無線傾斜監視システム

【NETIS番号：KT-230117】

革新的無線技術UNISONetを採用したソナスの傾き監視システムは、電源や配線が不要になるので、置くだけでかんたんに傾きを監視することができます。

ユースケースとして、ベントや橋梁の監視など様々な用途が考えられます

ケース1 ベント・土留めの仮設機材の安全監視

ベント・土留めの仮設機材の安全監視

  • 安定通信

    独自技術のCTF*により有線並みの高品質データ。3軸データ計測。

  • 低コスト

    シンプル構成で低価格、スモールスタートもOK。後からセンサ増設可。

  • かんたん設置

    電池を入れて機器を設置するだけ。電源や無線設定不要で運用開始。

ケース2 橋梁・高架橋等インフラ施設の劣化監視

橋梁・高架橋等インフラ施設の劣化監視

  • 広範囲計測

    マルチホップ通信で広大な監視エリアを、１ネットワークでカバー。

  • 同時多点計測

    親機1台に最大200台のセンサ収容可。センサ間の高い時刻同期精度。

  • かんたん設置

    電池を入れて機器を設置するだけ。電源や無線設定不要で運用開始。

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だれでも使えるかんたん設計

電源を入れて置くだけでかんたんにスタートできます

  • 電源を入れる

    電源を入れる

    ペアリングや設定は不要で電池を入れるだけ。電池を入れれば計測値の記録開始。

  • 対象にセンサ設置

    対象にセンサ設置

    電池で動くため本体は軽量でかんたん設置。持運びも容易。センサはLTE圏外OK。

  • クラウドで監視

    クラウドで監視

    クラウドにログインして確認。データ収集スケジュールや表示間隔設定可能。

設置事例

実際に設置している様子です

  • ベント監視設置事例1

    ベント監視設置事例1

  • ベント監視設置事例2

    ベント監視設置事例2

  • 土留め・矢板監視設置事例1

    土留め・矢板監視設置事例1

UNISONetの革新的技術とは

UNISONetは世界で初めて産業実装に成功しました。

革新的な同時送信フラッディング技術により、IoTを「かんたん」にします。

  • シングルホップ技術（Wi-Fiなど）

    シングルホップ技術（Wi-Fiなど）

    親機からの距離が遠い・障害物がある等の理由で電波が届かないケースは多く、広域通信が難しい。また通信距離と通信速度がトレードオフの関係となり両立が困難。

  • 従来のマルチホップ技術

    従来のマルチホップ技術

    障害物等でネットワークが切断されると通信が途切れるなど、電波環境の変動に弱い。また干渉回避やルート制御の複雑さのため台数に制限がかかったり、設定が複雑化しやすい。

  • 同時送信フラッディング技術

    同時送信フラッディング技術

    ネットワークの一部に突如障害物が現れても、別のルートの電波が届けば、データは届けられる。（同時送信フラッディング方式）

さらにUNISONetをくわしく知る

他社の傾き監視システムと比較をした場合

SONAS A B C D
通信方式 UNISONet 従来のLPWA技術１ 従来のLPWA技術２ LTE 有線
計測範囲 ◎ 〇 〇 〇 ー
通信安定性 ◎ 〇 〇 〇 ◎
動作時間 〇 ◎ ◎ × ー
設置安易性 〇 〇 〇 × ×
スクロールできます

ソナスの傾き監視システムの特徴

  • 広大な通信範囲
  • 有線の様な安定通信
  • 電池で年単位駆動可能

導入実績

  • ビル・マンション

    ビル・マンション

    40拠点

  • 橋梁

    橋梁

    14拠点

  • その他・特殊構造物

    その他・特殊構造物

    28拠点

唯一無二のシステムとしてご利用いただいています

スペック
傾斜センサユニット
ベースユニット
リレーユニット（中継器）
通信距離 最大2km@1ホップ
最大20km@10ホップ		 最大2km@1ホップ
最大20km@10ホップ		 最大2km@1ホップ
最大20km@10ホップ
質量（アンテナ・電池等除く） 約800g 約1kg 約300g
センサスペック 2軸計測／分解能0.001°／計測範囲0～180°
データ表示間隔10秒～１時間		 ― ―
スクロールできます
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