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41階建て超高層・関電ビルディングの地震モニタリングに ソナスの無線振動計測システムが導入されました

2021.06.15

プレス


 独自開発の IoT(Internet of Things)向け無線「UNISONet(ユニゾネット)」を展開する ソナス株式会社(代表取締役CEO 大原壮太郎、以下ソナス)が提供する無線振動計測システムが、この度関西電力株式会社(取締役代表執行役社長 森本孝、以下関西電力)の41階建て本社ビルをはじめとした7棟の拠点建物の地震モニタリングシステムとして導入され、運用を開始したことをお知らせいたします。

 振動を測ることで地震による建物構造への影響を評価する地震モニタリングのデータは、電力会社が大地震で被害を受けた場合に、拠点建物の健全性を迅速に判断するための材料の一つになります。ソナス独自の無線通信規格UNISONet(ユニゾネット)を搭載した無線振動計測システムは、従来の有線システムと比較して設置に要する手間やコストを大幅に低減しながら、超高層ビルのような大型建築物でも1ネットワークで高品質なデータを収集可能な点が評価され、導入に至りました。

 ソナスは、今後もUNISONetの特性を活かした製品・サービスによって、あらゆる現場のIoT化に貢献してまいります。

 プレスリリース詳細はこちらをご覧ください。

□ 本件に関するお問合せ   
     広報担当:武田
     TEL:03-3830-0170 / Email:pr@sonas.co.jp