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センシング分野をリードする国際学術会議「ACM SenSys2020」にて、CTO 鈴木がKeynote Speechを行います

2020.11.13

プレス


~新しいデータ転送方式「同時送信フラッディング」を実用化したスタートアップのチャレンジについて講演~

独自開発のIoT無線「UNISONet(ユニゾネット)」を提供する東大発ベンチャー・ソナス株式会社(代表取締役CEO 大原壮太郎)(以下、ソナス)の最高技術責任者(以下、CTO)鈴木誠は、2020年11月16日(月)から19日(木)までオンライン開催される国際学術会議 The 18th ACM Conference on Embedded Networked Sensor Systems(以下、ACM SenSys2020)においてKeynote Speechを行います。同会議は世界的にセンシング技術やセンサ組込みシステム分野の研究をリードする場であり、そこで基調講演であるKeynote Speechを任されることは大きな名誉です。
本スピーチでは、新しい転送方式「同時送信フラッディング」を実装したUNISONetの仕組みや開発過程などについて講演します。

■ ACM SenSys2020 とは

ACM SenSysは、世界中からセンシング技術及びセンサ組込みシステムに関わる分野の研究者が参加し、スマートセンシングシステムの設計や開発、展開などに関する様々な研究課題に取り組む国際会議で、今回が18回目の開催となります。
様々な分野でIoT化が進む昨今の状況において、センサやセンサ組込みシステムはその重要性を益々高めていくと考えられますが、本会議はこの分野を世界的にリードする存在です。
コロナウイルス対策のため、今回はオンライン開催となっており、例年有料の参加費も無料となっています。
SenSys2020詳細はこちらをご参照ください。(英語)
 
尚、今回、ソナスは本会議のスポンサーにも名を連ね、微力ながらKeynote Speech以外にも会議運営に協力しています。

■ Keynote Speech 概要とCTO 鈴木略歴

11月19日(木)日本時間午前10時20分より、UNISONetの詳細な仕組みや構造物モニタリングなどでの導入事例、同時送信フラッディングを実用化するにあたっての技術や開発過程などについて学術的にお話します。

・ソナスCTO 鈴木誠
東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程修了。10年以上に渡り無線センサネットワークの研究に従事した後、ソナス株式会社共同創業、最高技術責任者として技術面をリード。


□ ソナス独自のIoT向け無線UNISONetについてはこちらをご参照ください。

□ 本件に関するお問い合わせ
 広報担当 武田
   TEL:03-3830-0170 Email:pr@sonas.co.jp