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トーヨーカネツ様の予知保全向けIoTセンサユニットに UNISONetを活用した振動計測システムが採用されました

2020年7月9日

IoT(Internet of Things)向け省電力マルチホップ無線「UNISONet(ユニゾネット)」を展開するソナス株式会社(東京都文京区/代表取締役:大原壮太郎)(以下、ソナス)は、物流ソリューションのリーディングサプライヤー・トーヨーカネツ株式会社(東京都江東区/代表取締役社長:柳川徹)ソリューション事業本部(以下、TKSL)が発売した予知保全向けIoTユニット「TKK-PMD シリーズ」に当社の振動計測システムが採用されたことをお知らせいたします。

■TKK-PMDシリーズについて
【概要】
私たちの社会を支える基盤として、物流がその重要性を増すにつれ、不測の設備故障などによって物流業務が機能停止した場合の影響・損失も甚大化しており、”止めない物流”の実現が求められています。そこで、TKSLは物流機器をはじめとした様々な機械設備に取り付け、負荷のかかる可動部の振動をモニタリングして収集したデータを機械学習で解析することにより、故障の予兆を察知することのできる予知保全向けIoTセンサユニットを開発しました。

【ユニット構成】
TKK-PMDシリーズは、下記3ユニットから構成されています。各ユニットのハードウェア及び、センサユニットーベースユニット間の通信に使用される無線通信をソナスが提供しています。

・振動データを収集するセンサユニット
加速度センサでセンシングした機械設備可動部の振動データをベースユニットへ送ります。センサには、米アナログデバイセズ社の高精度3軸加速度センサ「ADXL357」を採用し、故障の兆しを示す微細な振動がXYZ3軸どの方向に出現しても検知します。  

データ収集を制御するベースユニット
最大100台のセンサユニットからソナス独自の無線通信規格「UNISONet」で送られる振動データの収集作業を制御。収集したデータを解析のためホストPCやクラウドへ送ります。

・電源を供給するパワーユニット
調達が容易な単一乾電池を電源として、センサユニットに電源を供給します。センサと電源を  別構成にすることでセンサユニットを小型化し、人が入りにくい設備の奥深くや隙間、小さな機械部品のモニタリングを実現しています。また、本ユニットを使わず、コンベアの省配線システムから電源供給することも可能です。

※TKK-PMDシリーズ詳細は、下記URLをご参照ください。http://www.tksl.co.jp/ja/information/2020/20200521.html

(左)パワーユニット(中)センサユニット(右)パワーユニット 写真提供:TKSL

■ 採用のポイント

配線不要ながら安定した高品質なモニタリングが可能
故障の兆しである繊細な振動の変化を検知し、ロスなくデータを収集するには通信の安定性が必須です。UNISONetは、手間やコストのかかる配線工事を不要としながら、無線通信で起こりがちな「通信がすぐ途切れる」などの心配なく、有線並みの安定性で加速度データを収集します。

微細な機械振動も検知可能な3軸加速度センサに対応
XYZ3軸どの方向に出現するか予測困難な繊細な振動の変化を検知するには、高精度な3軸加速度センサに対応することが必要です。ソナスの技術は、2kHzの高周波サンプリングが可能で、機械設備の振動モニタリングに求められる要件を満たしています。

省電力で多数のセンサユニットの時刻同期も可能
UNISONetは、革新的な転送方式「同時送信フラッディング」に「細粒度スケジューリング」という技術を組み合わせることにより、センサユニットが取得したデータを省電力で効率よく収集します。また、センサユニット間の時刻同期も可能です。

今後の展開

この度の協業により、UNISONetの活用領域は従来の土木・建築業や製造業から物流業へも拡大されます。今後も、ソナスは様々な業種のお客様と知見やノウハウを補完し合い、連携しながらUNISONetを活用した新たなサービスを展開してまいります。

□本件に関するお問い合わせ
  広報担当 武田
  TEL:03-3830-0170 / Email:pr@sonas.co.jp




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